レンタルマギカ 第11話「死者に咲く花」

今回は黒羽メインってことでいいのかな。これまで意図に反してすり抜けたりしてる描写は(多分)無かったから、また時系列いじってるのか。時系列いじられるとキャラの成長をリアルタイムで追っていけないからいろんなカタルシスが半減すると思うんだけどなぁ。
あと、微妙に気になったんだけどポルターガイストは超常現象とか超能力とかの類なのでは?呪術扱いなのか。
まぁ、そんなことはディアナのキャラ造形がストライク過ぎてどうでもいいんだけどね。話し方とか仕草とかも勿論(何が勿論か)良かったんだけど、なにより喪服はいいよね喪服は。喪服と軍服はどうかんがえても最高の萌え記号だと思うんだ。
閑話休題
冬虫夏草の設定を聞いていると魔術ものっぽい雰囲気があって良かった。
一瞬しか出てこなかったけど、先代アストラルの面々はまた濃そうだったな。平均年齢高そうなのがなんか気に入った。魔術を使わない魔術師ってワードにも興味をそそられる。
「仕事も全うし黒羽も助ける」とか「結局魔法ならそんなもの全部同じだ」(細部は適当)とか今回は眼帯とる前も樹の男前度が高かった。しかし月給三ヶ月分発言にはもっと違う返しが必要だろ。
戦闘シーンはちゃんと魔力の流れを読んでるっぽい演出がされてて良かった。でも結局最後はパンチ(今回は掌底)で決着なのね。
さっそくポルターガイスト能力を使っていつきを殴る黒羽に笑った。いいオチだ。