機動戦士ガンダム00 第22話「トランザム」

トリニティ組の二人とかイオリアが死んだり、ガンダムの秘められた機能が露になったりして、もしかして最終回へむけての怒涛の展開とかなんだろうか。いや、本当はあんまりそんな印象は受けなかったんだけども。何というか凄い行き当たりばったり感が。

ロックオンは効き目を負傷。治療には最低でも3週間かかるがそんな時間は無い、って訳で治療せず。眼帯が意外と似合う。でもこれは死亡フラグパイロット引退フラグだよなぁ。そうでもないと怪我する意味ないし。そう考えるとティエリアを励ますのも死亡フラグっぽい気がしてくる。

フラッグの魔改造は超楽しみ。って言うかグラハムのリアクションが楽しみ。GNドライブを流用するのか。我慢弱いって台詞は初めて聞いたなぁ。

トリニティVS人革。対ファングの密集体系はハッタリが効いてて面白かった。グルグル回って全方位に攻撃するのね。スピード感があって見応えがあった。一瞬だけ出てきた沙慈は残念な感じに。

アリーは本当に見事な悪役キャラだなぁ。何というかやりたい放題だ。助けに来たのかと思ったらあっさり撃ちますか。で、ミハエル死亡。ガンダムに乗っての戦闘でヨハンも撃墜される。ネーナのピンチに主人公登場。ネーナは仲間になるんだろうか。沙慈に復讐される要員っぽい気もする。それにしてもトリニティは結局何だったんだ。ほとんど掘り下げられることも無いまま3分の2が死んじゃったよ。

アレハンドロはヴェーダを完全掌握。コールドスリープするイオリアを殺害するがシステムトラップが発動。そしてエクシアトランザムシステム発動。トランザムシステムは加速装置と言うかF91と言うか。残像を残して(日本語変?)移動、攻撃するのは見応えがあった。でもそこはまずGNアームズの性能を見せてからだろうに。合体するんじゃないの?前回出てきたばっかりなのにいきなり空気だよ。あと、この辺りは月と朝日をバックに戦闘ってのが絵的に綺麗だった。