マクロスF 第4話「ミス・マクロス」

ミスマクロスコンテストとSMSの入隊試験の同時進行がメインなんだろうけど、そんなことはどうでもよくてクラン・クランの汎用性の高さにもうメロメロ。巨人バージョンでは巨乳女軍人で、マイクローン化すると生意気ロリっ娘ですか。最強じゃないか。特に巨人バージョンの胸のでかさというか重さが素晴らしい。そうだよねー、重さは3乗のオーダーで、断面積は2乗のオーダーで大きくなるんだから普通の人間サイズの場合より重く見えるはずだよねー。

オズマの、「あんなものにホイホイ出る娘達の気が知れん」って台詞はフリで、絶対最後に回収されると思ったんだけどなぁ。結局ランカがミスマクロスに出ていたのをオズマが知るシーンは無かった。その内ちゃんと触れられるかな。

ミスマクロスコンテスト。ランカとその他の参加者達の方向性が違いすぎて何が何だか。モデル然としすぎというか。ランカはそれが特技だから「私の彼はパイロット」を歌って踊って、水着審査は全員必須なのね。このコンテストはどういう人材を見つけるためのコンテストなんだろう。かわいらしいのはそこそこ高評価みたいだったけど。まぁ、ミスコンの選定基準なんてざっくりしているもんか。あと、微妙に杉田智和が胡散臭い感じだったかな。

アルト父登場。女形とか歌舞伎とかの設定含めてこの親子の話が本筋にどう絡んでくるのか想像できない。単に主人公の精神的成長の話になるのかな。それにしても親父はこういう俗っぽいイベントに出てくるタイプの人なのね。ところでこの親子は微妙に美味しんぼっぽいな。

入隊試験。光跡がウネウネ動いてるのはなかなか綺麗。ランカの歌に合わせてハートを描くのも良かった。でも決めポーズは何か微妙。そして模擬戦の途中に敵襲はマストだよなー。その後の戦闘シーンは近距離戦闘から中距離戦闘までひたすらスピーディで大満足。それにしてもゼロ距離射撃は見てて何であんなに燃えるんだろう。

その後の宴会シーンは、アルトとランカが会話し始めるとフェードアウトしたりといったミハエルとルカの気の利かせ方に笑った。

ラスト間際にシェリル来襲。ウインクの音はちょっと面白い。

予告。また3人遭遇だけど、その内二人はあれからそこそこ変化があったような無かったような。