図書館戦争 第4話「図書司令官ヲ奪還セヨ」

何となく第一巻分終了とかそんな印象。


笠原の無事を祈る堂上の独白がクライマックスっぽかった。ようやっと本音を言いやがった、みたいな感じで。でも物理的なクライマックスであるはずの突入シーンと救出シーンのショボさは泣ける。アクションパートは本当にやる気無いな。

司令官の義足はもうちょっとよく見せてくれないと駄目なんじゃないの。重い戦いの傷跡なんだから。発信器にはちょっと笑った。「こんなこともあろうかと」ってやつか。

玄田の警察に対する冷たい態度はちょっと酷いと思った。人質を助け出して誘拐犯を捕まえるだけの話だから普通に協力すればいいじゃん。って言うか警察はどういうポジションなんだ。ビルごと買うのは、本を見計らいで買うことの延長的な話なんだろうか。それが図書隊のやり方らしいし。

手塚は案の定振られたけど別にかませ犬というわけでもなく、なんだかよく分かんない立ち位置に。友人兼いいライバル的な存在になるのかな。

次回は両親が来るのかね。そしてラストに叫ぶのはフォーマットみたい。