マクロスF 第6話「バイバイ・シェリル」

「いいか、誰一人死なせはしない。必ず生きてフロンティアに帰ってくるぞ。」


オズマの台詞もそうだけど、シェリルの歌をバックにしての戦艦発進からそのままEDへ突入ってのは何か最終決戦に向かってるみたいだ。初めの方はランカがスカウトされて皆ではしゃぐ話だったのに、気がついたらものっ凄いシリアスになってて驚いた。って言うか正直ED聞いてるころにはスカウトの話とか最早忘れてたよ。

ランカはスカウトされてオズマからも許可を取って順調に進んでいるんだけど、シェリル株の上がりっぷりはそれとは比べものにならない。「ライブはやるわ。そして私は、私はギャラクシーに帰る。」とかの男前台詞は勿論魅力的なんだけど、イヤリングを届けに来たアルトに対してのデレた態度がいいなー。過去語りとか、「必ず返しに来るのよ」とか。

「借りとくぜ、お前の幸運。」みたいな言い回しをさらっと言うのは好き。でも、撃たれるとか何かして「懐に入れておいたイヤリングのおかげで助かったぜ」的な展開になったらちょっと笑うだろうなー。