狂乱家族日記 第5話「サバイバルハネムーン」

前回前フリしていた新婚旅行で無人島に。その島は旧人類がどうたらこうたらという、鳥哭島と呼ばれる島だった。ムー大陸は諦めたのね。

一家が海で戯れるシーンは、安元洋貴の声がいい声過ぎる。「はははは、待つのである」には笑った。「貴様を愛せるように努力しているぞ」「僕もあなたのことは好きですよ」の辺りのやりとりにはニヤニヤしっぱなし。ところで今回は何かやってるのに重なって台詞があるシーンが多かったなぁ。

白タキシードに赤蝶ネクタイの人間はピエールってのはよく分からん。執事はセバスチャンとか馬はシルバー的な話なんだろうけど、元ネタとかあるのかな。

夢に出てきた凰火の過去。今は超常現象対策局にいるけど、昔は超常現象側で暴れ回ってたんだろうか。海辺で言ってた、自分は誰かを愛することの出来ない人間ってのは、この辺の話なのかな。

ホテルに襲撃。「ユーラシア大陸が、欲・し・い」には笑った。もらってどうすんだよ。優歌が誘拐される。書いてみて気付いたけど、駄洒落みたいになってるな。優歌の助けを求める悲鳴はガチ過ぎてちょっとひいた。捕らわれた優歌のところに月香が助けに。とは言えやったことは「所詮全てが戯れに過ぎぬ」みたいなことを壁に書いただけだけど。「さっぱりベトベトだよ」はちょっと面白かった。

子供の危機には腕をもがれようが腹を割かれようが戦う、それが親というものだ。みたいな啖呵は、凶華らしくて良かった。しかし、携帯電話の仕組みはそろそろ説明して欲しい。

優歌が捕らわれた場所は、無数の猿が守っている到達不可能の天空の城。雹霞の浮遊石の話は伏線だったのね。ラストを微妙なところで切ってたからいきなりEDに入ってびっくりした。

今回のEDは千花。手錠が微妙に怖いぞ。しかしツインテールもいいけどやっぱりゴスロリだよなぁ。