ソウルイーター 第23話「デッド オア アライブ! 〜復活と幻覚の狭間で?〜」

これでメデューサは退場?鬼神はコミュニケーション能力低そうだからメデューサの後釜ってのは難しそうだけど、エルカと不死の人の身の振り方を含めて今後どうなるんだろう。

シュタインの自分語りは口数多かった割によく分からなかった気が。「とりあえず、安楽死入りま〜す」「怖かったんだよ、自分がどんな人間になるか」「背徳心無く俺はバラバラにしたいんだよぉ!!」とか、個々の台詞はいい感じに狂ってて素敵なんだけど、それぞれがあんまり繋がってないのがもったいなかった。え〜と、絶対的な秩序でもって自分の狂気を常に正当化していないと気が済まないとかそういうことでいいのかな。となると、メデューサ切断は、秩序に則っていてなおかつ自分の狂気にもあう行為だから「すごく清々しい」ってことか。しかしまぁそんなことをイチイチ考えなくても、メデューサ真っ二つの時の掛け声というか奇声というかが滅茶苦茶素晴らしかったからそれだけで十分かな。あと、矢印血飛沫は見ていたときは普通に印象的な演出だったんだけど、後々になって考えてみるとあの時間帯に血飛沫をそのまま映せないとかそういう事情もあったのかな。

「俺は第六感が鈍い、狂気なんてまるで感じねぇぞ」の台詞は笑うところなのか燃えるところなのかどっちだ。苦笑いしながら燃えるところとかそんななんだろうか。しかしこれが伏線だとは思わなんだ。

鬼神の描写は前回に続いて、怖いと言うより何かグロイ。

次回は鬼神と死神様の超常バトルかな。ジャック・バウアーモードの小山力也が聞けるんだろうか。