CLANNAD -クラナド- 第16話「3 on 3」

春原妹が増えた日常パートと、バスケ部との勝負。普通に面白くはあったんだけど、結局何の話だったんだろう。春原妹はあっさり帰っちゃうし、実際問題バスケ部との勝負に勝ったからどうこうって訳でもなさそうだし。そもそも風子編とかことみ編みたいに明確なヒロインがいないのがどうにもしっくりこない気がするなぁ。軸が無いと言うか。まぁ、楽しめたからいいといえばそうなんだけど。

春原が朋也に片思いをしている事実(嘘)に対して「兄を嫌いにならないでください」という返し。春原妹は微妙に天然だけどしっかりしてるな。兄があれだから自然としっかりするようになったんだろうか。そしてやっぱり土偶買ったのね。

芽衣を男子寮へ泊まらせるわけにはいかないので古河家へ。この家名物アホアホ会話は聞いてて楽しい。

昼休みに智代が教室へ。下級生だったのか。たしかに3年がこれから生徒会長立候補は無いよな。そして杏と遭遇。朋也をめぐって牽制のし合いに。何このラブコメ

演劇部対バスケ部。バスケ対決開始。なんのタメもなく始まったなぁ。何かリアクションに困る。重要イベントなのかどうなのかも分からないし。バスケシーンは動きは地味に良かったけど、背景が無い場面が多かったのが残念。1年の噛ませ犬っぷりには笑った。早い!!とか、コイツを徹底マークだ!!とかいちいち言うところがツボだった。そして、やっとレギュラーを引きずり出したぜ的な展開へ。何のアニメだ。レギュラーの圧倒的な力と自分の無力さに挫けそうになるも渚の応援でどうにか発奮して辛勝。微妙にタイムオーバーだった気もする。最後はスポーツマンらしく何だか爽やかだった。いい目してたぜ、とか。

春原妹はもう帰るのか。結局何だったんだ。再登場はあるのかな。

次回予告。進路に悩む感じ?顧問の話はどうなるんだろう。