狼と香辛料 第9話

ノーラを口説きにいってるロレンス。それを見て嫉妬するホロ。最終的にイチャつくロレンスとホロ。この辺りの会話を聞いているだけで楽しい。

狼からの護衛としてノーラを雇うことに。まぁ本当は常に近くに狼がいるわけだけれども。嫉妬するホロに対して「お前の方が断然かわいいじゃないか。(チラ見)」返事として「ぎりぎり及第点。」のやり取りに笑った。つーかホロの正体がバレることを考えてなかったのか。「たわけ!!」は言われてみたい。

ノーラが加わってやり取りのバリエーションが増えて面白い。「狼はやっかいですからね。」でつねられて「しかも狡猾で陰険ですからね。」とか。
荷台で毛づくろいしてたらロレンスの隣が取られるかもってことだよな。嫉妬がかわいい。

「いきなり一目ぼれされちゃあ、徐々に好かれるという楽しみがなくてつまらん。」流れ星キラーンには滅茶苦茶ウケた。「どうだ」じゃねぇよ。「ぬしも意外な切り札を持っておるな。」の返しにも笑った。
武具に反応する役人さんはあからさまに伏線。
ノーラは街では孤立してるのかな。
酔ったホロは相変わらず可愛い。ロレンスの腕で拭くな。
売上金を盗んで震えながら娼館へ、ってのが人間的でいいなぁ。
ロレンスを怪しいやつが探してますよ。ってところで次回へ。