CLANNAD -クラナド- 第20話「秘められた過去」

ラストがものすごい爽やかで何かびっくりした。いや、全然いいんだけどさ。それはともかく以下感想。
アバンからイチャつく二人。「岡崎さんの意地悪には慣れっこ」ですか、そうですか。ご馳走様。やりたい劇は小さい頃に聞かされた話。終わった世界にたった一人残された女の子の話って、そうか、これが今までちょくちょくアバンでやってたやつね。これなら人数が少なくてもできそうだな。

レインボーパンはちょっと食べてみたい。怪しい輝きが魅力的。

資料室でのおまじない。思い思われ振り振られ。五周もして誰にも声をかけられなかったってのは不憫だ。春原がいない間に恋愛相談する朋也に笑った。意外とうぶだなぁ。まじない後に部屋を出ると風子に遭遇。熊がいるから死んだフリをしながら駆けていけ、あたかもゾンビのように。朋也による風子いじりは久しぶりでもやっぱり面白いな。で、渚が最初に朋也に声をかける。狙ってやってる有紀寧は策士だ。

部室で劇の説明。劇のタイトルがわからないとは頼りない部長だよな。しかし内容は女の子が寂しくなくなって終わりなのか。話のスジを聞いただけではそんなに面白そうではないなぁ。

物置での絵本探しから男二人の秘密の話へ。古河父自爆し過ぎ。結局屋根の上にまでいっちゃったよ。コードネームおまるには笑った。その論法を使うと何でもアリだな。物置には夫婦の過去が。古河夫妻は渚を育てるために夢を追うことを諦めた。自分のせいで両親が夢を諦めたことを渚に悟られたくないので思い出は物置に隠した。この辺りの話は後々渚が乗り越えるべき話として出てくるのかな。まぁ、残り話数はそんなに無いわけだけど。

ピクリン酸はすげぇ懐かしい。そうだよ、ニトロ化合物なんだよ。NO2が3つもついてるんだよ。大学受験でやったなぁ。

古河家に遠慮してピクニックに行かないことにした朋也。「親父、何してんだろう」とか考え始めるあたり、別居の効果はでてきたってことだろうか。春原の渚評は以外に的確。「お前のはっきりしない態度が渚を苦しめている」とはっきり言って発破をかけるあたり春原はいい友達だ。

野球のシーンは朋也がバッターボックスに向かう時の「じゃ、いってくる」「はい、いってらっしゃいです」のやり取りが夫婦にしか見えない。

次回予告。内容全然分からん。