図書館戦争 第2話「図書特殊部隊」

展開早いなー。一話で新キャラとの出会い衝突説教和解告白だよ。

笠原のキャッチフレーズ「熱血馬鹿」は普通だけど、堂上の「怒れるチビ」とか小牧の「笑う正論」とかは秀逸。

山での訓練はスポ根っぽくなるのかなぁと思ったら、手塚の高所恐怖症に気づくとか熊殺しカップルネタとかのフリだったのね。ラブコメ以外の要素はラブコメを引き立てるためにあるって感じだなぁ。

熊殺しには笑った。そういう行事だったというオチは読めたけど、「熊か!!」とか言って殴りつけるとは全く予想できなかった。どんなリアクションだよ。

沢城みゆきに「思いっきりしごかれ」たいんだけど、どうしよう*1

戦闘シーンはサバイバルゲームっぽいなぁ。何というか死人が出なさそう。深手だったとか言ってたけど、そうは見えなかったし。もっと血がどばっと出たらまた印象が違うんだろうけど、今回を見る限りでは別に戦闘シーンをフィーチャーする作品ではなさそう(と言うかラブコメだよね)だからその辺りの期待をするのは微妙に筋違いかな。

しかし普通に良化委員の人達が図書館から本を借りてそのまま持ち逃げとかでは駄目なんだろうか。

ラストで急展開。笠原が驚いて叫んで次回へ続くってのは前回と同じか。こういうフォーマットになるのかな。それはともかく手塚はデレるの早いよ。熊殺しカップルは鉄板臭をぷんぷん漂わせてるし、かませ犬になりそう。

*1:読み返して気付いたけど、キモイぞ俺。