狂乱家族日記 第3話「姫宮の鬼姫様」

「世界は適当と詐欺でできているのだ」


展開早いな。掘り下げが足りないのを勢いだけで押し切られた感じ。まぁ何かノリだけで楽しめたからいいか。凶華は物語を引っ張っていくキャラとしては相当優秀だよなー。

いじめ再発。「我が輩達の三文芝居が無駄だったとすれば〜」に笑った。帝架の微妙にずれた言い回しは好きだ。

ツインテール千花もいいんだけど、ゴスロリの方の千子はエロいわー。CM後の一枚絵に惚れた。くびり殺されたい。

銀夏男バージョンの啖呵は格好良すぎる。「俺の妹に何ぞようですかい」

銀夏と千子の過去はシチュエーションが全然分からん。銀夏の寝間着には突っ込んでいいのか悪いのか。

実はクラゲには秘められた力とか人格とかが。佐藤利奈はやっとまともに喋れたね。

「馬鹿がいるなら滅ぼせばいい。間抜けがいるなら消滅させればいい。」凶華は無駄に頼りになるなぁ。

姫宮邸突入。警備員の格好は何なんだ。戦闘シーンはポコポコカンカン言う効果音に笑った。この辺はギャグで済ますのね。レオナルドダヴィンチ攻撃ってどんなネーミングだよ。目線入れるな。そしてそこからまとめに持って行くのは凶華っぽいな。しかしボスが出てきてバトルになってとかいう作風ではないのかもしれないけど、敵側に姫宮の名字を持った人間が全然出てこないのはどうなんだ。虐待していた人間を乗り越える的なシーンが無いのは流石に描写が足りないと思う。あと、最後の姫宮邸の大爆発には爆笑。西暦200X年、姫宮邸は核の炎に包まれた。救急隊は大丈夫なのか。

最終的に綺麗にまとまったと思い込もうと思えば思い込めないこともない。でもツインテールよりはゴスロリがいいなぁ。

EDは帝架バージョン。ちゃんと他のも流してくれるのね。って言うか渋いな、オイ。