コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN 4 『逆襲 の 処刑台』

「ナナリーが居る所を奪い取った偽物め!! 散々使い倒して、ボロ雑巾のように捨ててやる!!」
ルルーシュどんだけ黒いんだよ。滅茶苦茶笑った。しかしオレンジの時はまだ洒落で済んだけど、ロロは本格的に可哀想な扱いをされそうだなー。まぁ卜部の仇だしね。


ロロは幼いときからギアスを使った暗殺を生業にしてきたみたいだけどどういう経緯でギアスを使えるようになったのかね。ロロのギアスの能力が体感時間を止めるってのはいいんだけど、ルルは何で時間を数えていたんだ。そして何で録画してたんだ。この辺はどうにも突っ込まざるをえないなぁ。未来とは希望だ云々は舌先三寸感満点で何かニヤニヤしながら見てた。

銃を組み立てられないC.C.にちょっと萌えた。グリリバは反乱を起こしたのね。腐った中華連邦宦官を叩き直すために黒の騎士団を利用する的な。って言うかあの変な中華の偉い人は宦官だったのね。

コーネリアは行方不明か。オレンジみたいな感じで復活したら笑うし萌えるんだけどなぁ。ヴィレッタは扇のことを覚えてるのね。扇が助かってほっとしてたっぽいのには萌えた。

父上の仇とか言ってるダールトンの息子がいかにも利用されそうだなーと思ってたら、いきなりルルが接触してきて吹いた。フリの回収が早すぎるよ。

ゼロの登場シーンがヒーロー然としすぎてて笑った。相変わらず登場シーンは格好いいなー。「悪を為して巨悪を討つ。」ってのはいかにもルルだ。で、ギアスで操った人間を使って決闘開始直後に足場を崩壊させる。清々しいまでに卑怯だなー、流石はゼロ。ここで敵を領内に落とすのは上手いと思った。ギルフォードのセッティングに問題がある気もするけど。

「物理現象は止められない。」って台詞には何だか燃えた。「お前が、弟だから」とか「ゼロの仲間か」とかヴィレッタ先生からの電話とかの会話は状況が錯綜しすぎてて何が何だか。そりゃロロも混乱するよ。「フン、墜ちたな」なルルは黒いなー。結局ダールトンの息子へのゼロのギアスの命令の内容はよく分からなかった。

捕虜連中との再会シーンはスルーされる玉城がおいしすぎる。
ラストを見ると、スザクも学校に来るのかな。何かギスギスした空気が練り上げられそうだなー。
次回予告。「あんな奴弟と思っていたなんて、身震いするほどの屈辱だ」そこまで言ってやるなよ。