RD 潜脳調査室 #6:「ラブ・レター」

「私は、ほんの少し眠っていただけなんですがね」


それにしてもメタリアルネットワークとか地球律とかは何処にいったんだ。何か当初の予想とは違う方向に行きつつある気がするなぁ。

前回を受けての(かな?)ソウタとハルのやりとり。ミナモはダイバーのバディとして相応の働きをしてたのか。全然そうは見えなかったよ。「きちんとご挨拶するべきでした」は老人キャラらしい落ち着きがあって良かった。とか書いてから気付いたけど、50年タイムラグがあるから中身は実質30ぐらいなんだよなぁ。その割には落ち着いてる印象が。って言うか精神年齢は若いままなのか体の年齢と相応なのかどっちなんだ。あと、ソウタも非常勤でハルの仕事を手伝うことに。

紙媒体の本は珍しい。電脳化してないとほとんどの本が読めないってことは電脳化しているのがデフォってことか。そんな中で何でミナモは電脳化していないんだろう。

「ラブレター」は最後のページが白紙の便箋になっていて読者が書くってギミックは面白かったけど、そう言う本がはやったら確かに絶対買う気になれないなーって気もする。

手紙の内容は文面ではなく涙がポイントなのね、多分。ここで一気にハルの話にシフトするのにはちょっと驚いた。会いに行きますと手紙を送ってから50年も眠ってしまい、眠っている間に相手は死んでしまう。って話はやるせないなぁ。

Cパートは全然予告として成立してないと思う。

最後のコーナー。スカイ・クロラの宣伝ですか。いや、アレは楽しみではあるけどRDのについての話をしろよ。