ソウルイーター 第24話「神々の闘い〜デスシティ 崩壊の危機に?〜」

兎にも角にも小山力也は最高。普段の死神様の演技も嫌いじゃないんだけど、やっぱり小山力也はこうじゃないとなぁ。「もっかい死のうよ」から「死神チョーップ!!」の流れは滅茶苦茶痺れた。この声の格好良さは反則だ。「もっぺん生皮ブチはいでやる!!」

鬼神の(まともな)第一声が「スッポンポンじゃないかー。」ってのはこの作品らしいすかし方だ。あんだけもったいぶった復活の仕方をしておきながら「いいよな、マッチョはなぁ」ってアンタ。ガリガリなのは確かに気になったけども。手を合わせてるし、魔法陣は曼荼羅っぽいし、BGMも念仏っぽいし、鬼神は仏教ベースなのか。って言うか、よく考えたら「鬼神」というか「鬼」は多分東洋の単語だよな。

曼荼羅みたいな魔法陣とかブースターみたいので飛ぶ死神様はビジュアル的に面白かった。鬼神と死神様の超常バトルはこれまでのものとあからさまに桁が違って見応えがあった。

最期の蛇を見るとメデューサは生きてるってことでよさそう。前回の次回予告は何だったんだ。シュタインが噛まれたのは伏線なんだろうか。メデューサと鬼神は接触することになるのかな。って言うか鬼神を復活させてメデューサは結局何がしたかったんだっけ。

次回はギャグ話っぽい。最強武器結集となると普通は燃える話になりそうなものなのに、そう来ますか。

あと、間のCMの屍姫の名状しがたい棒っぷりが気になった。アニメもアレで行くんなら相当ヤバイ気がするんだけどどうなんだろう。マカの人にはすぐに慣れたけど、これはそうも行かなさそうな気がするなぁ。まぁ、こんなことを言いながらも実際聞いてみたらじきに慣れるんだろうけど。