とある魔術の禁書目録 第5話「十二時」

相変わらず台詞が多い。漫画の方がテンポが良かった気がする。そしてなんか色々うわずべっている感じがするなぁ。ステイルはそんなに切れなくてもいいだろうに。医者に診せるのは真っ当な考えだと思うよ。

十二時のタイムリミットまでに主人公がやることが電話かけまくるだけってのは地味過ぎる。やっぱり無効化能力は敵が攻撃してこないと活躍しようが無いか。

魔術士であるステイルが当麻をミュータントとか化け物呼ばわりしているのがちょっと面白い。超能力者が突然変異で魔術は(超能力を使えない人間の)技術って世界観なんだっけ。それだと魔術と科学はそこそこ親和性が高そうなんだけど、どうなんだろう。って言うか超能力と科学が結びついてる印象があんまり無い。小萌先生の脳医学講義でようやく当麻が科学側っぽい印象を受けたけどアレは超能力と関係ないしなぁ。

寝込んでるインデックスをさわりたくる当麻は変態っぽかった。

あと、「獅子座の力を借りて記憶を殺す」って台詞がメッチャ格好良かった。オサレだ。

次回で原作一巻終了かな。