機動戦士ガンダム00 第5話「故国燃ゆ」
EDまで見て、別に故国は燃えていないじゃん、とか思ったらCパートでメチャメチャ燃えててびびった。単機でそんなに燃やしますか。サーシェスはホントおいしい悪役だな。「あの色は、まさか!!」「そうよ、そのまさかよ!!」の流れは何でそんな会話が成立しているのか理屈は全く分かんないけどケレン味満点で良かった。
アロウズがあまりにも悪役すぎるのはちょっと陳腐な気がするなぁ。対アロウズ戦では単純な善悪対決みたいになってしまう。もっとお互いの正義がぶつかりあうような構図が見たい。
無人兵器批判は現実の趨勢を考えるとなかなか興味深い気がする。使うと味方の死人は減るけど、自ら手を下さないとこによって残虐性が必要以上に増長させられるみたいな解釈なのかな。
あと、ソーマもサジもちょっと自虐的過ぎると思うよ。
とある魔術の禁書目録 第5話「十二時」
相変わらず台詞が多い。漫画の方がテンポが良かった気がする。そしてなんか色々うわずべっている感じがするなぁ。ステイルはそんなに切れなくてもいいだろうに。医者に診せるのは真っ当な考えだと思うよ。
十二時のタイムリミットまでに主人公がやることが電話かけまくるだけってのは地味過ぎる。やっぱり無効化能力は敵が攻撃してこないと活躍しようが無いか。
魔術士であるステイルが当麻をミュータントとか化け物呼ばわりしているのがちょっと面白い。超能力者が突然変異で魔術は(超能力を使えない人間の)技術って世界観なんだっけ。それだと魔術と科学はそこそこ親和性が高そうなんだけど、どうなんだろう。って言うか超能力と科学が結びついてる印象があんまり無い。小萌先生の脳医学講義でようやく当麻が科学側っぽい印象を受けたけどアレは超能力と関係ないしなぁ。
寝込んでるインデックスをさわりたくる当麻は変態っぽかった。
あと、「獅子座の力を借りて記憶を殺す」って台詞がメッチャ格好良かった。オサレだ。
次回で原作一巻終了かな。
とらドラ! 第5話「かわしまあみ」
原作2巻突入。この辺はあんまり詳しく覚えていないけど、流れは概ね原作通りかな。1,2話の原作すっ飛ばし展開にばっかり気を取られて気付かなかったけど、今回の話を見るに話の筋は同じなのに原作と違ってモノローグが無いだけで大分印象が違う。自販機前での竜児と亜美の会話なんかは特に。「分かったから、川嶋の言いたいこと」みたいな言い回しのニュアンスが面白かった。そういう風に考えていくと、何だかようやくアニメ版も楽しめるようになってきた気がする。
そんなこんなで川嶋亜美登場。ぶりっ子(死語?)モードの亜美はウザイなー。自分で自分のことを天然とか言う発想が理解できん。その猫被りモードはともかく、毒舌モードの声はイメージと違った。亜美はレギュラーメンバーの中ではどちらかというと大人ポジションなんだからもっと声は低いイメージだったんだけどなぁ。何より、高い声より低めの声の方が罵られ甲斐がある。
魍魎の匣 第4話「火車の事」
何も解決しないまま情報量がどんどん増えていくからついていくので精一杯だ。来週は探偵役が出てくるみたいだからそろそろ現状を整理して欲しいなぁ。
ONE OUTS 第4話「ナインの資格」
渡久地は個人技が凄いだけでなくチームを押し上げることもできるんだぜ、みたいな話。東亜がチームメイトの意識を変えたり心をつかんだりしていく様子が楽しい。「11対0なんて無様な試合しかできない連中にとやかく言われたくねえな」から「11点差か、ひっくり返そうぜ」への変化が面白い。そんなん言われたらやらない訳にはいかないよなー。
みんな耳がいいのはデフォなんだろうか。マウンドの会話をイーグルスベンチの面々が聞くのはともかく(?)解説席で聞くのは完全に超能力なのでは。まぁ、その方が面白いからいいんだけどさ。
オーナー彩川の悪役っぷりはなかなか。解説役と驚き役をはべらせているのも分かりやすくていい。
11点差なのに帰らずに応援してくれるリカオンズファンは器がでかいなぁ。リカオンズは一昔前の弱かった頃の阪神的なイメージなんだろうか。
喰霊-零- 第3話「邂逅砌(かいこうのみぎり)」
こんなに仲が良かった二人があんなことに…、って感じか。Aパート終わりからCMへの繋ぎはインパクトがあった。